prevention

虫歯も歯周病も予防できます

虫歯にならないために毎日歯磨きを行っていると思いますが、そもそもどうして虫歯になってしまうのか、ご存知ない方もいると思います。なぜ虫歯になってしまうのか?私たちの歯はプラーク(細菌や虫歯菌が住んでる膜)で覆われています。食事や間食、飲物を飲んだ時など、お口に入ってきた糖分を虫歯菌が食べます。そして虫歯菌は食べ物をくれたお礼に『酸』を出します。お口の中が酸でいっぱいになり、ゆっくり歯を溶かし虫歯になっていきます。

プラークとむし歯 白羽歯科医院

虫歯を予防する唾液の力

唾液の力 白羽歯科医院

食事、間食、飲物を飲むたび、私たちの口の中は酸でいっぱいになります。しかしずっと酸でいっぱいになっているわけではありません。酸でいっぱになったお口の中の状態を、唾液が元に戻そうとします。この働きを再石灰化(さいせっかいか)と言います。再石灰化の機能があるおかげで私たちの歯を虫歯から守ってくれます。しかし酸でいっぱいになったお口の状態が、直ぐ元に戻るわけではありません。
1日に何度も食事や間食、甘い飲物を取り続けると再石灰化が追いつかず虫歯になってしまいます。

毎日の歯磨きと歯科医院での定期検診

食生活の見直しと毎日の歯磨きはとても大切です。ただ、歯磨きだけではどうしても落としきれない磨き残しが20%できてしまいます。歯ブラシで落とせる汚れと、デンタルフロスで落とせる汚れの合計が80%です。残りの20%は歯科医院でクリーニングしてもらわないと落とせない汚れです。そのため3ヶ月に1度は歯科医院で定期検診とクリーニングされることをお勧めします。

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